東北

point-1青森県 アップルパイ

 

 

 

 

もともとアップルパイ自体は青森発祥ではないが、特産のりんごを使用している点とりんごまるごとをアップルパイにしたのは青森が初という観点からご当地グルメとして紹介する。日本でのアップルパイは砂糖のみの味付けが一般的であるのに対し、海外ではシナモンやナツメグを効かせたアップルパイが一般的である。最近では日本製でもシナモンを効かせたアップルパイが多く存在するが、シナモンなどで日本由来のアップルパイかアメリカ由来のアップルパイかを判別することが出来る。

 
 

point-2秋田県 稲庭うどん

 

 

 

 

稲庭うどん」は讃岐うどん水沢うどんと肩を並べる日本三大うどんとして有名なうどんで、うどん界の東の横綱とも呼ばれる。特徴としては製造工程で食用油を使用せず、打ち粉とでん粉を使用する点と乾燥前に平たくする形状である。意外にも麺の中は気泡により中空になっており食感はなめらかである。稲庭うどんの「稲庭」という文言は秋田藩稲庭村(現在の秋田県湯沢市稲庭町)から来ている。

 
 

point-3岩手県 盛岡冷麺

 

 

 

 

盛岡冷麺は岩手県を代表するご当地B級グルメである。盛岡と言えば他に「わんこそば」や「じゃじゃ麺」が有名であるが、全国から絶大な人気を誇るのがこの盛岡冷麺である。冷麺の麺は、パスタなどと同様の製法で小麦粉や片栗粉を用いた生地で作られる。また、特徴として具に夏ならスイカ、秋なら梨といった具合にその季節のフルーツが盛られることが通例である。辛みにはキムチ(主にダイコン)が使われる。

 
 

point-4宮城県 仙台牛たん

 

 

 

 

仙台牛タンは、麦飯やテールスープ、白菜漬けと南蛮の味噌漬け、とろろいもなどと出てくる牛タン定食が一般的である。もともと牛タンが仙台名物となった由来は、太平洋戦争後に仙台にGHQが進駐するのだが、その進駐米軍が廃材としていた大量の牛肉のタンとテールを有効活用したところからと言われている。廃材の活用ということで当初は全く庶民に受け入れられなかったが、高度経済成長期の転勤族や単身赴任者により評判となった。

 
 

point-5山形県 冷やしラーメン

 

 

 

 

冷やしラーメンとは山形が誇るご当地グルメで、冷やし中華の別の名称という訳ではない。最近こそ多治見市と熊谷市の40.9℃に破られてしまったが、山形市は1933年に記録した40.8℃という日本最高気温を観測した地でも有名であった山形市。夏は特に暑いこの地でお客さんの一言により冷やしラーメンは生まれた。冷たいラーメンということで味の想像がつきにくいが、食べた者にしか分からないその味を山形市で味わってみてはいかがであろうか。

 
 

point-6福島県 喜多方ラーメン

 

 

 

 

喜多方ラーメンは福島県喜多方市を発祥とするラーメンである。同市には約120店ものラーメン店がひしめく対人口比で日本一を誇るラーメンの街であり、札幌ラーメン、博多ラーメンと並び日本三大ラーメンとも言われる。ベースとなるスープは豚骨と煮干しのスープをブレンドしたもので具も一般的なチャーシュー、ねぎ、メンマとなっている。特徴的なのは麺がちぢれていることで、これが喜多方ラーメンの代名詞ともなっている。